Gabriely’s diary

アカオクロオウム"ガブリエル"の成長記録です。

Sunny Kitchen

ガブリエルをお迎えして以来、ずっと悩みに悩んでいること。

前記事でも少し触れましたが・・・・食生活のこと。

そんな悩みを少しでも解決したい!と思い、クロオウムや大型鳥の食事情報に関しては常にアンテナを張り巡らせて敏感にキャッチするようにしています。

そんな中、いつもチェックしているアメブロ「バードフードコーディネーター/Sunny Kitchen」に、中大型鳥向けの食事セミナーがあることを知りました。

しかし、開催地は三重県の動物病院。。。参加はむずかしいよね〜。

ブログ記事を読んだだけでもなるほど!と思うところが多々あり。

東京近辺で開催して頂けることを願うばかりです。

 

ameblo.jp

 

特に、以下のくだりがとても参考になりましたので、Sunny Kitchenさんのブログから抜粋させて頂きます。

 

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小型鳥の方が比較的食の許容範囲が広く、なぜか中・大型鳥はなかなか好き嫌いが多い傾向にあります。


野生がもっている元々の食性も多少影響しているかもしれませんが(糖や脂を含むフルーツ、ナッツを食べる果実食が中・大型には多い)、もうひとつ興味深いのが、お腹いっぱい食べるかどうかを自分で決める傾向があるという点です。


小型鳥では、ごはん入れに入れた分だけ食べてしまうので食べ過ぎないように計って与えている、なんて飼い主さんのお声を伺うことがよくあります。


しかし中・大型鳥では、がっつり食べる日もあればごっそり残す日もある、または適量を自分で調整している、というお声を聞くことが多いのです。


我が家も然りで、このヒントは「ダーウィンがきた!」で野生のコンゴウインコが特集された時の内容にありました。


それは、


強靭な嘴をもつ

他の動物が食べられない実を独占できる

採食に時間をかけなくても食にありつける

時間に余裕ができる

「遊び」という行動が生まれる


つまり、飼育下において食べる量や食べ残す物を選ぶことは、彼らにとって遊びのうちかもしれない、という推察です。


単に知能の高さもあるでしょうが、どちらかというと食に焦っていないという理由の方が当てはまるような気がします。


もしかしたら、必死にならずとも明日のごはんは容易に手に入ることを本能的にわかっているのかもしれません。


番組では、木の枝をちぎったり、木からプラーンとぶら下がったり、他の大きな鳥に忍び足で近付きワッと驚かす、なんて行動が見られました。


イカつい顔しておちゃめ、、、(#^.^#)


飼育下においては、食を通じ飼い主の反応を見て駆け引きしているようにも見受けられます。

これがまた厄介なんですが、、、


食べないからといって好んで食べるものしか与えないのはNOです。

遊ばれちゃってますよ~


食べ残せば好きなものが出てくる、という程の計算は、大型鳥の知能と感情表現をもってすれば朝飯前です。


もちろん大きくても駆け引きなんてしない素直な子もいますけどね。笑


ふと、サバイバルゲームをしたら生き残るのはきっと小型鳥だろうな、、と思うことがあります。

バードランでの姿を見ていてもそんな気がします。


なんだか大きい子ってのほ~んとしていますよね。

そして上記の理由で何かと余裕こき太郎だから、いざという時逆境に立たされると弱いんじゃないかという更なる妄想です。

名付けて地蔵現象←ピンチになると固まる。

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