Gabriely’s diary

アカオクロオウム"ガブリエル"の成長記録です。

Medical Check - 05

前回の健診から半年ほどになります。

 

相変わらず元気いっぱいのガブリエルなのですが・・・

 

やはり、いきみの癖が治らず。

 

頻度も増してきているようでしたので、先週末、心配になり病院に行ってきました。

 

その際、チェック項目をリストにしてもっていきました。

 

●いきみ時にさくらんぼほどのサイズのクロアカの露出

→通常はないケース。


●いきみの頻回

→くせになって助長している。


●いきんでも糞が出ないこともあり、少ししか糞が出ないことも多い

→癖で糞がないのにいきむため、出ないことがあり、少し出ることもあるが糞切れが悪い。


●排泄腔周りの汚れ

→糞切れが悪いため、残っていた糞が排泄胱周りの羽にくっつく。

 

●羽の先の割れ

→個体差があり、羽繕いを好まない鳥がいて、ガブリエルはそのタイプ。

日常を観察していてもあまり羽繕いしない。

水浴びもあまり好きではなく、強制的にさせた後もこまめに羽繕いせずにじっとしている時間が長い。

そのため、羽先に割れ目ができることが多くなる。

 

<解決策>

●いきみの癖を治す。

→いきみそうになったら嫌いなことをする。

ex) 嫌な音をたてる。霧吹きで水をかける。声で静止する。

これらを根気よく続ける。

 

●排泄胱周りの汚れ。羽の状態の改善。

→頻繁に水浴びをさせる。

ex) 雨天時に外に出して自然の水浴びをさせて自然に汚れを落とす。

 

<その他>

糞検査の結果は、細菌、カビ、寄生虫など悪いものは見あたらず。

排泄胱周りの触診結果も問題なし。

その他の全体の身体の触診の結果も問題なし。

念のため、前回も調べたのですが、再度ボルナウイルスの検査をすることになりました。

結果は2〜3週間後。

 

早速、翌日、翌々日と台風の影響で雨だったので雨浴びをさせました。

 

羽は綺麗になりましたが、排泄胱周りの汚れはなかなか頑固で(汗)すっきり綺麗とまではいきませんでした。

 

でもこの調子で頻度を上げて、水浴び好きになってもらい、羽の状態を健康に保ちそれと同時に身体の汚れも改善されればよいなと思っています。

 

いきみに関しては、いきみそうになったら霧吹きをむけたり、声がけをしたり、耳障りな音を出したりしてみました。

 

結果、直後はすぐにぴたっと止めますが、時間が経つとまた始めます。

 

それでも根気よく続けていってみようと思っています。

 

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